吉永酒造 芋焼酎「利八・浜小町」令和初日詰めで発売

2019年05月15日

 【鹿児島】吉永酒造(指宿市十二町645番地、吉永章一社長)が新元号記念の本格芋焼酎「利八・浜小町(りはち・はまこまち)30度~令和元年初日瓶詰~」を発売する。▽原材料=さつま芋(ハマコマチ)・米麹(黒麹)▽蒸留=常圧蒸留▽アルコール分=30度▽容量/小売価格(税込)=720ml白和紙袋包装/2019円

 ハマコマチはカロチン系品種。“ニンジン芋”とも呼ばれ皮も身も鮮やかなオレンジ色でカロチンが多量に含まれ、蒸すと粘り気がある。「30度に仕上げることで紅茶の様な香りを封じ込め、カロチン系独特の甘みを際立たせた」。

 ラベルはハマコマチのオレンジ色と夕べの浜辺をイメージ。令和元年「初日」5月1日瓶詰の特別仕様の旨、肩貼りに表記した。夏焼酎「夏の利八」と飲み比べてもらいたい、とも。父の日等のギフトでも喜ばれそうだ。

 蔵元は温泉で有名な指宿の地で、明治38(1905)年創業。年間製造石数は300石ほど。3人で仕込みからラベル貼りまで手作業で行っている。吉永社長は五代目で杜氏兼務。創業当時から使用している和甕を現役で使用している。