名畑 料飲店向け提案会を開催

2018年11月30日

 【大阪】業務用大手酒販店、名畑は11月21日、飲食店に向けた11月度テストキッチン提案会を大阪市北区の同社キッチンスタジオで開催した。

 同提案会は、同社が展開する「儲かる飲食店」プロジェクトの一環で、今回は「平成最後のバブルス特集」を開催した。

 会場では、ファインズ、飯田、国分グループ本社、サッポロビール、モトックス、大関、宝酒造が出展し、スパークリングワインや高額シャンパン、女性に人気の日本酒スパークリングなどを一堂に揃え、試飲を交え商談を行った。

 飯田は、「年末年始オススメスパークリング」として、「個性を楽しむ辛口スパークリング」「年末年始向け、ラグジュアリースパークリング」「クリスマスにピッタリ!甘系スパークリング」の3タイプ8種類のスパークリングワインを提案した。

 サッポロビールは、ビールサーバーから提供が可能な、樽詰めスパークリングワイン「ポールスター」を試飲を交えアピールした。オススメ価格設定を1杯500円前後で訴求した。

 大関は、業務店向け提案として、「大吟醸」「純米大吟醸」を使用した「大吟醸ハイボール」を提案した。氷を目一杯ジョッキに詰め込み、そこに日本酒1:強炭酸1の割合で完成させるもので、「お好みでゆず・すだち等の柑橘類を搾り浮かべても相性が良い」とアレンジも訴えた。

 宝酒造は、キラキラと金箔が舞う贅沢なスパークリング清酒「澪GOLD純金箔入」を年末年始のパーティーを盛り上げる1アイテムとして勧めた。今年は数量限定で150mlびんも新発売し、幅広い場面を盛り上げる華やかな日本酒としてアピールした。