アサヒビール 北海道限定発売の缶ハイボール「ブラックニッカ ハイボール香る夜」発売

2018年03月07日

 【札幌】ニッカウヰスキーが製造しアサヒビールが販売する北海道限定発売の缶ハイボール「ブラックニッカ ハイボール香る夜」を、アサヒビールの黒木誠也常務らが札幌市内で記者会見を開いて発表した。
 缶ハイボール市場は5年連続で伸長し、同社では昨年、前年比126%で着地したと推定している。特にスマートフォンやパソコンで動画を観たりしながら一人でくつろぎながら缶ハイボールを飲用しているユーザーが増えており、「時間をかけて缶ハイボールを飲む。既存のハイボールにはない、リラックスタイムを楽しくしてくれる新たなコンセプトの商品で、新たな需要を開拓した」(同社)と開発の経緯について説明。中味については、「ニッカのブレンド技術で、ホワイトオーク新樽熟成モルト・熟成カフェグレーン・余市モルトを使用したアロマキープブレンドで、“香りと余韻〟に着目し、リラックスシーン専用ハイボールを実現した」。
 パッケージも星空を背景に氷を浮かべたハイボールの三日月を缶全体に大きくデザインし、下部には幻想的な紫のグラデーションとすることで、「夜空を見上げた時のような静かにときめく気分“夜のリラックスタイム”を楽しめる情緒感」を表現した。
 北海道限定発売となったが、「国産ウイスキーのシェアは当社は全国で34・6%、北海道はニッカへのロイヤリティが高く46%と推定している。また缶ハイボールのうち、アルコール度9%のものも全国より北海道の方が高いという市場特長がある。また、北海道命名150年となる節目の年というのもきっかけ」と発売に至った経緯を説明した。6~8月にかけて、1本の売り上げに対して1円を未来のアスリート育成に活用してもらうために北海道庁へ寄付することも決めた。
 発売前には余市蒸溜所で5000人、道内のTSUTAYA店舗・ビジネスホテルで1万人にサンプリングも実施する。また、発売時からテレビCMを投入するほか、すすきの看板・新千歳空港看板で発売を訴求し、店頭では、コンビニでのハットオンによる北海道命名150年訴求をはじめ各種POPも展開し、北海道限定で再発売する「香りに出逢うグラスセット」も含め、ブラックニッカで売り場を構築する。
 ▽容量=350ml缶、500ml缶▽アルコール度=9%▽原材料=モルト、グレーン▽1年間の販売目標=10万箱(250ml×24本換算)