キリンビール 高アルRTD「キリン・ザ・ストロング」発売

2018年03月06日

 キリンビールは、アルコール度9%で、「ハードな刺激と飲みごたえを実現」したRTDの新商品「キリン・ザ・ストロング(ハードドライ/ハードレモン/ハードコーラ)」(350ml缶、500ml缶)を4月10日から全国で発売する。

 昨年のRTD市場は2010年比で約1・5倍の規模となり、中でも高アルコール系RTD市場は約2・5倍に拡大。全体の5割強を占めるまでに成長した。高アルコール系RTDは、特に40~50代の男性から高い支持を獲得しているのが特長だ。

 同社が行った調査では、「消費者はストロングRTDに対し、“さらに強い刺激、うまさ、飲みごたえ”がある味わいや、“価格以上に満足できる”品質を期待していることが分かった」とし、同商品を独自の「トリプルハード製法」により、40~50代の男性を中心とした消費者がストロングRTDに期待している「ハードな刺激と飲みごたえ」を実現した。さらに「ストロングRTD市場のど真ん中」を狙う意気込みをストレートに表現した商品名と、同社RTDで初めてキリンビール社を象徴する“聖獣”を採用した堂々としたデザインで「おいしさ」と「品質感」を訴求する。

 同社・マーケティング部の山形光晴部長は、「飲用人口が拡大していることを十分に理解したうえで、多様化するニーズに応えていく。特に『氷結』『本搾り』など、既存ブランドの安心感をベースに、さまざまな新しい提案で、選ぶ・飲む楽しさを提供する。一方で、今回の新商品では、お酒好きな層へさらなる期待に応えた新価値提案でストロング市場での選択肢を拡大していく。同商品を新発売することで、伸長するRTD市場のさらなる拡大を図っていきたい」と話した。

 これらの計画で、同社RTDの販売目標は、前年を13・4%上回る6000万ケース(「氷結」4080万ケース、「本搾り」1020万ケース、「ザ・ストロング」600万ケース)とし、過去最高の販売目標を打ち立てた。