全国きき酒選手権 個人優勝は熊本の羽矢さん

2017年11月15日

 日本酒造組合中央会は10月27日、アマチュアのきき酒日本一を決める「第37回全国きき酒選手権大会」を都内のホテルで開催した。

 今年は全国各地の予選を勝ち抜いた70人が参加。きき酒日本一を目指す「個人の部」と、地元のプライドをかけた県対抗の「団体の部」(36都道府県)で頂点をかけて戦った。また、若者や外国人にも日本酒のおいしさや日本酒文化の楽しさに触れてもらおうと、特別枠として「大学対抗の部」(12大学24人)と「インターナショナル部門」(5カ国以上)も開催。日本酒のきき酒と筆記試験の2つの試験が行われ、きき酒能力だけではなく、総合的な日本酒に関する試験に挑んだ。

 審査の結果、個人の部は熊本県の羽矢治郎さんが、団体の部では高知県が優勝し、同中央会の篠原成行会長から賞状と記念品などが贈られた。

 各部門上位入賞者は次のとおり。

 【個人の部】▽優勝=羽矢治郎(熊本県)▽準優勝=安島千鶴子(埼玉県)▽第三位=小田雄也(高知県)▽第四位=北村浩太郎(石川県)▽第五位=高橋まどか(滋賀県)▽第六位=岡田大士(福井県)▽第七位=房野幸蔵(京都府)▽第八位=植田憲尚(高知県)▽第九位=海道めぐみ(秋田県)▽第十位=福本知恵(鳥取県)

 【団体の部】▽優勝=高知県(植田憲尚、小田雄也)▽準優勝=京都府(房野幸蔵、石田真人)▽第三位=鳥取県(福本知恵、岸田哲夫)

 【大学対抗の部】▽優勝=東京大学(東京都)▽準優勝=大阪大学(大阪府)▽第三位=新潟大学(新潟県)

 【インターナショナルの部】▽優勝=デビット・チーク(アメリカ)▽準優勝=イ・リン(台湾)▽第三位=ジェシカ・コズカ(アメリカ)