梅乃宿酒造 「KURABIRAKI SAKEフェス」開催

2017年11月10日

 【奈良】梅乃宿酒造は10月28、29日の両日、「第20回梅乃宿蔵開き~KURABIRAKI SAKEフェス」を葛城市の同社酒造物流センターで開催し、連日で3000人以上が来場した。

 同イベントは、年に1度消費者への感謝を込めてスタッフ自らがもてなしを行うイベントで、今年で20周年を迎えた。会場では、「梅乃宿純米酒」「風香・純米大吟醸」などの定番に加え、「SAKEフェス限定酒」や「社長のマル秘酒」といった限定酒、さらには同社の主力リキュール「あらごしシリーズ」など多彩な酒類を提供した。また、リキュールに使用している果汁を使ったノンアルコールドリンクも揃え、親子で乾杯できるイベントとなっている。

 あわせて、「大和肉鶏がら塩らーめん」「豆腐のおからコロッケ」「出し巻き」「ぶどう」など奈良県内の人気飲食店が集い、フェス向けに屋台を出展し、来場者はお酒との組み合わせを満喫した。今回独自の取り組みとして、「もっともっと梅乃宿のことを知ってほしい」をコンセプトに、同社に関する企画や展示を集めたコーナー「PR部」を会場の一角に設けた。同コーナーでは、同社商品の陳列や日本酒の原料となる酒米の展示、麹の試食、リキュールの原料果実の展示などを行った。また、オリジナルの日本酒カクテルやこだわりの果汁100%ジュースの販売も行った。

 同社の吉田佳代社長は、「あいにくの雨の週末となったが、それにも係わらず多くの人に来ていただき感謝している。毎回来場者に向けてアンケートをとっているが、『今回が初めて』という来場者が意外と多く、そして若い人が強く関心を示してくれて嬉しく感じる。今回は『PR部』という新企画も用意し、梅乃宿のことをさらに知ってもらう機会としてもらえればと思う」とイベントについて語った。