ワインショップ・エノテカ池袋東武店が全面リニューアル

2017年11月08日

 【東京】東武百貨店は池袋本店の南側地下一階8~11番地エリアを全面改装し、約1100㎡の面積全面を食品売り場として改装した。新たな食品ニーズに対応する今回のリニューアルは、「自由に選べて、過ごせる食の空間」をテーマに4つのエリアに分けて展開。お菓子とデリの2つの自主編集売り場、2つのカフェ、5つのイートインを含む合計27ショップで構成されている。

 同リニューアルに伴い、地下一階にあった「ワインショップ・エノテカ池袋東武店」も全面リニューアルオープン。ゆったりとしたバースペースを設け、「よりワインに親しんでもらえるショップ」として生まれ変わった。

 同店ではデイリーからハイクオリティなワインまで百貨店では日本最大級となる約1000種類を品揃え。特に池袋東武店で長年人気が高い白ワインも充実させ、常設の白ワインコーナーも設置した。櫻井裕之社長は、「今回はゆったりとしたカフェバーの設置をはじめ、百貨店という立地を活かしてさまざまなショップとのコラボレーションも予定している。幅広い層に来てもらいたい」と話した。