灘五郷酒造組合 都内で「灘の酒フェスティバル」を開催

2017年09月27日

 【東京】灘五郷酒造組合は9月15日~16日、銀座の時事通信ホールで「灘の酒フェスティバル2017in銀座」を開催し、2日間で一般消費者約1000人が会場を訪れた。

 同イベントは「灘の酒」を東京の人にもっと知ってもらおうとの思いで開催されたもので、昨年の新宿での開催に続き2回目。神戸市、西宮市との共催となっており、灘五郷地域全体のPRを行う側面もある。後援は大阪国税局、JA全農兵庫、兵庫県酒米振興会。

 会場では3つのブースに分かれ灘の酒をPRした。①利き酒ブース=参加した17社が自慢の酒58種を持ち寄り来場者に振る舞った。純米大吟醸、地域限定酒、スパークリング清酒など蔵元が丹精込めて醸した逸品の試飲が行われた②食と酒器のブース=灘の酒に合う料理、おつまみや日本酒を引き立てる酒器の提案も行った。お酒を飲めない人でも楽しめるような施策で来場者をもてなした③特設ステージ企画=音楽の生演奏、漫才コンビ「にほんしゅ」、灘の酒セミナーなどの企画で会場を彩った。ミス日本酒も応援に駆け付けた――など多彩な企画で会場は盛り上がりを見せた。

 同組合の壱岐正志常務理事は「灘の酒は六甲山系の宮水、杜氏の技、酒米『山田錦』で有名だが、東京地区ではまだまだ認知度が低い。今回のイベントを通してより一層の認知度向上を目指し、これから日本酒をたくさん飲んでもらえる次世代の人を含めてPRしたい」と開催趣旨を語った。

 同組合は今後も「灘の酒」の発信を活発に行っていく予定で、10月1日には阪神電車とコラボしてラッピング電車の企画も開催する。また、東京でのイベント開催も続けていく意向だ。