伊藤忠食品 フードグランプリ大賞に高知県立安芸桜ヶ丘高等学校「なすのプリン」

2017年09月07日

 【神奈川】伊藤忠食品(大阪市中央区、高垣晴雄社長)は8月24日~26日の期間中、横浜市のパシフィコ横浜において行われた国際オーガニックEXPOの会場内で「商業高校フードグランプリ2017」の本選を開催した。

 同イベントは全国の商業高校生がプロデュースする「食」の商品コンテスト。イベントを通じて継続的に流通・販売可能な商品の条件、課題を学ぶことで、商品の改良や商品開発に活かすとともに、地域食文化の発展に寄与することを目的に2013年から開催している。

 高校生が地域の特産品を使ってメーカーと共同開発した商品を募集し、予選を通過した6校6品が本選に出場した。会場では「フードグランプリ」のブースを設け、6校が共同開発した商品のPRや試食などを行った。

 26日には会場の特設ステージにおいて、5分間の商品のプレゼンテーションを行い、審査員6人に対して商品の説明や販売戦略を訴えた。

 今回、出品された商品は▽北海道・東北ブロック=「The Butter Chicken Curry」北海道函館商業高等学校▽関東甲信越ブロック=「吉田のうどんだしMAX」山梨県立ひばりが丘高等学校▽東海・北陸ブロック=「カツオのキーマカレー」三重県立水産高等学校▽関西ブロック=「べっぴんさん甘酒ノンオイルドレッシング」堺市立堺高等学校▽中国・四国ブロック=「なすのプリン」高知県立安芸桜ヶ丘高等学校▽九州・沖縄ブロック=「恋するドレッシングkoidore」福岡県立小倉商業高等学校▽特別出展=「京伝統野菜ピクルス」京都府立桂高等学校――となっている。服部学園理事長の服部幸應氏や同社の高垣社長をはじめとする審査員6人が審査を行った結果、大賞に高知県立安芸桜ヶ丘高等学校の「なすのプリン」が輝いた。

 同社は「未来を担う高校生への教育を継続的に支援するとともに、地域活性化につながる商品の販売を推進していく。今後も社会に必要とされる存在意義のある企業を目指して取り組んでいく」としている。