全米日本酒歓評会 エメラルド賞に天山酒造

2017年09月06日

 日本酒文化を海外に発信している審査会「全米日本酒歓評会」のグランプリなど各賞が発表された。

 今年で17回目となる同会は8月1日、2日に米国ハワイ州で審査会を開催した。今回は日本全国および米国の158社の蔵元から大吟醸A(精米歩合40%以下)、大吟醸B(精米歩合50%以下)、吟醸、純米の4部門に381銘柄が出品された。

 審査会では日米から招かれた審査員11人がブラインド方式で審査を行った。また、初の試みとして全出品酒のグルコース濃度測定を事前に行い、濃度の低い方から高い方へ審査を実施した。審査の結果、金賞に104品、銀賞に89品が選ばれた。また、金賞受賞酒の中から、各部門で最も高い評価を得た出品酒に授与されるグランプリ、次点の準グランプリも決定した。第1回から今回までの中で点数が最も高くなった蔵元に贈られるエメラルド賞も発表された。

 各賞受賞式は11月1日に東京で開催される「ジョイ・オブ・サケ東京」で行われる。各賞の受賞結果は次のとおり。

 【2017年度全米日本酒歓評会受賞結果】
 <大吟醸A部門>▽グランプリ=「太平山 天巧」小玉醸造▽準グランプリ=「あさ開 純米大吟醸 極上 旭扇」あさ開、「雪の茅舎 花朝月夕」斎弥酒造店

 <大吟醸B部門>▽グランプリ=「純米大吟醸 くどき上手 愛山」亀の井酒造▽準グランプリ=「桃川大吟醸」桃川、「出羽桜 純米大吟醸 原酒」出羽桜酒造

 <吟醸部門>▽グランプリ=「吟醸酒azure」土佐鶴酒造▽準グランプリ=「吟醸純米 杉玉」桃川、「出羽桜 出羽燦々(純米吟醸)」出羽桜酒造

 <純米部門>▽グランプリ=「辯天 特別純米原酒 出羽の里」後藤酒造店▽準グランプリ=「辯天 特別純米酒 つや姫」後藤酒造店、「土佐しらぎく 斬辛 特別純米酒」仙頭酒造場

 <エメラルド賞>天山酒造