スプリングバレーブルワリー 3店舗目を京都に開店

2017年07月25日

 【京都】スプリングバレーブルワリー(SVB)は、ワクワクするビールの未来をつくるための西日本の拠点として、「スプリングバレーブルワリー京都」を9月7日に京都市内にオープンする。同店は、既存の「スプリングバレーブルワリー東京」「スプリングバレーブルワリー横浜」に続く3つ目の店舗で、西日本で初の開業となる。

 7月19日に同店で行ったメディア発表会で、同社の和田徹社長は、「SVBは、キリンビールが考える未来のビールの形の1つとして、飲食店という形はとっているが、新しいお客様との接し方や新しいビールとのふれあいの場と位置付けており、スプリングバレーブルワリー京都は『クラフトマンシップ』と『食』、『日本の美意識』をコンセプトとした体験型のブルワリー併設店舗としたい」と同店の開業に向けたあいさつとコンセプトの説明を行った。

 また、同店が目指すものとして、①日本のビールをもっと楽しくするための西日本の拠点②伝統と革新が融合する京都で生まれる新たなビール文化を世界に発信――と示し、「伝統と革新、職人のこだわり、季節や旬の感覚・尊重など、京都とクラフトビールの共通点は多い。SVB京都ならではの商品や楽しみ方を多くの人に伝えたい」と強調した。

 同ブルワリーは、京の台所として400年以上の歴史を誇る錦市場からほど近い場所に位置し、築約100年の伝統的な2階建ての町屋を使用した店舗となっている。建物がこれまで歩んできた歴史に敬意を込めながら、SVBらしい新しさを随所に取り入れてリノベーションすることで、伝統と革新が融合する場所として、ここから生まれる新たな食文化、ビール文化を国内だけでなく世界へ発信していく。

 ビール類は、6種類の定番「SVBコアシリーズ」を中心に、季節やテーマにあわせた限定品や京都でしか飲めない商品など、革新的で多彩な味わいの数々を楽しむことができる。京都産の原料を使ったビールづくりに取り組むほか、地元クラフトブルワリーのビールもゲストタップとして積極的に取り扱うことで、京都のビールシーンのさらなる盛り上がりにも貢献していく。

 【店舗概要】▽住所=京都市中京区富小路通錦小路上る高宮町587―2▽面積・構造=約138坪(店舗110坪、醸造スペース28坪)、本館(木造2階建町屋)および洋館2階建ての2棟、中庭あり▽席数=134席(本館102席、別館20席、中庭12席)▽フードコンセプト=旬の和素材を大胆にアレンジし、ビールとの多彩なペアリングを楽しめる“和クラフト”料理▽営業時間・休日=午前11時~午後11時、無休▽ターゲット=京都・関西地区在住の20~30代男女▽製造能力=年間12kl程度▽ヘッドブリュワー(醸造責任者)=三浦太浩