大酒青定期総会 「酒屋魂」拡売で貢献

2017年02月22日

 【大阪】大阪酒販青年会は2月5日、第44回定期総会を大阪市中央区のパノラマスカイレストランアサヒで開催した。

 冒頭あいさつで永田博之会長は、「昨今、日本酒が注目を浴び、ブームとなっている。われわれも青年会推奨酒である『酒屋魂』を拡売することで、日本酒業界に貢献したい。今年は四国・中国・近畿ブロック勉強会が和歌山で開催が決定している。さらに5月には恒例となった『大阪地酒天満大酒会』を開催する。これらの取り組みに力を注ぎたい」と語った。

 続く議事では、平成28年度行事経過報告・会計報告および平成29年度行事予定案および収支予算案について、いずれも可決承認した。

 平成29年度行事予定案では、4月に行う連合会主催未成年者飲酒防止街頭キャンペーンや5月開催の第5回大阪地酒天満大酒会をはじめ、四国・中国・近畿ブロック勉強会や広島西条・酒まつり研修会の開催など幅広い取り組みについて説明した。

 来賓あいさつでは、大阪府小売酒販組合連合会の大浦好宏会長や全国小売酒販青年協議会の溝口善見副会長らから、青年会の取り組みへの激励の言葉などが述べられた。