アサヒビール 樽生乾杯キャンペーン 

2016年12月09日

 アサヒビールは、6月21日~8月21日に実施した「アサヒスーパードライ 樽生乾杯キャンペーン」において、樽生ビールの売上に応じて確定した7735万2168円を11月30日に日本オリンピック委員会(JOC)など4団体に寄付した。

 同社は、2015年1月のパートナー契約以降、ビールメーカーで唯一の「東京2020ゴールドパートナー(ビール&ワイン)」として、大会の成功と参加する選手および応援する人々も含め日本全体を元気にすることを目指し、「スーパードライで、ともに乾杯!」をテーマに、様々なマーケティング活動を展開している。

 同キャンペーンは、その一環として今夏に取り組んだ施策であり、期間中に出荷したスーパードライ樽生1lにつき1円がオリンピック・パラリンピック日本代表選手団やアスリート育成・強化等に寄付される。多くの感動をもたらし日本中を歓喜の渦に包んだリオ2016大会開催時期にあわせて展開した。

 多くの消費者からの賛同を得て、期間中、日本全国で7735万2168l分の“乾杯”をもらった。また、同キャンペーンは、全国約20万店の料飲店の協力を得ている。

 同社は、東京2020大会に向け、人と人とのつながりや団結、大会への期待や感動、興奮、そして人と人とが互いに称えあう喜びあふれるシーンの創出を目指し、さまざまなマーケティングアクションを実施していく。