大阪府6月の酒類卸売数量

2016年08月08日

 【大阪】大阪卸酒販組合がまとめた平成28年6月の大阪府の酒類卸売数量(県外販売分も含む)は、7万1741klで前年同月比1・3%減と低調。ビールは0・9%減。発泡酒94・0%、その他醸造酒は105・5%。リキュールは97・4%、スピリッツ115・6%で、ウイスキー105・0%。清酒同94・6%、焼酎は連続式98・2%、単式90・4%。ウイスキー、その他醸造酒、スピリッツ以外は不調。ウイスキーも直近3カ月2桁増の伸びはなくなった。

 1―6月累計では37万7802klで2・2%の減。半期を終え酒類全体が依然として低調に推移している。