移転>日本酒造組合中央会

2016年07月20日

 日本酒造組合中央会はかねてより建設中だった組合の新事務所、日本酒造虎ノ門ビル(東京都港区西新橋1丁目6―15)が竣工し、7月19日に移転、業務を開始する。

 新事務所は現在の日本酒造会館からほど近く、外堀通りに面した地上11階建の建物となり、同中央会は1階の一部から4階を所有。うち、2階の約半分を同中央会の事務所として使用し、3階の約半分を会議室として使用。また1階の一部はこれまで同様に情報館として使用する。

 それ以外の2階の半分と3階の半分、4階は賃貸として貸し出されることになる。

 なお、これまで利用してきた日本酒造会館は、同地域の再開発地域に指定されており、すでに売却が決定している。