【広島】広島県小売酒販組合連合会（広島市）は４月８日、未成年者の健全育成や非行防止などを目的に恒例の「未成年者飲酒防止・飲酒運転撲滅キャンペーン」を広島駅と福山駅の２カ所で実施した。「福山駅」は、福山市制１００周年の節目の年でもあり、ゆるキャラ12体が応援にかけつけた。
毎年４月に定められている「未成年者飲酒防止強調月間」の一環で、とくに広島県の「小売業界」は力を注いでいる。両会場の主な内容は次の通り。
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未成年者飲酒防止・飲酒運転撲滅キャンペーン
【広島駅】
同県連と広島小売酒販組合が主催し、広島国税局・広島東税務署・広島東警察署・県・市など多数が後援。午前７時から約１時間あり、65名が参加した。
まず県連の石川会長が未成年者飲酒防止などの環境づくりについて宣言。そのあと駅の利用者や通行人に対してＰＲ用ポケットティッシュ２５００個を配布し、飲酒防止や飲酒運転撲滅を積極的に呼びかけた。
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【福山駅】
同県連と福山小売酒販組合が主催し、広島国税局・福山税務署・福山東警察署・福山市などが後援。午前７時半から約１時間、学校関係者も含め66名が参加した。
冒頭、福山小売酒販組合の野田理事長が福山税務署長に対して酒類の適正な販売管理の継続実践を宣言。組合員１８６人分の「品質管理・販売管理自己チェック表」を提出したあと、ゆるキャラも加わって２５００個分のポケットティッシュを配りながら飲酒防止などをＰＲした。