平成27年６月期の連結業績（平成26年７月１日～27年６月30日）
▽売上高８０４億30百万円（前年同期比１・７％増）▽営業利益48億70百万円▽経常利益50億82百万円▽当期純利益82億86百万円。６期連続で過去最高売上高を更新したが、損益面では積極的な設備投資などによる減価償却の増加などにより減益した。パッケージングプラント事業の、酒類用プラント売上高は34億30百万円で前年同期に比べ42・８％増。一方、最大売上の食品用プラントは主力製品である飲料用無菌充填ラインの納入が大きく減少し３３３億26百万円、同13・２％減。
平成28年６月期の連結業績予想（平成27年７月１日～平成28年６月30日）では、通期売上高 ９００億円（11・９％ 増）、営業利益55億円、経常利益56億円、当期純利益38億20百万円。酒類用、薬品・化粧品用プラントは横ばい、食品用プラントは飲料用無菌充填ラインが中国・東南アジア向けなどが増加すると見込んでいる。