【岡山】「幻の酒米『雄町（おまち）』を使った日本酒が全国から集結」――。第６回「雄町サミット」が８月１日、ホテル椿山荘（東京都文京区）を会場に午後３時（受付２時半）から開かれる。
３時半から４時半まで１階「ペガサス」で、高田公理（たかだ・まさとし）氏を講師に講演「お酒と暮らしの潮目を読む」が予定されている。
同氏は１９４４年、京都生まれで、佛教大学教授（学術博士）。京大理学部卒後、初生雛人工孵化業、酒場経営などを経て現職。旅と観光、食文化、酒と嗜好品、眠りなど人生と生活の楽しみを追求し、主な著書に「酒場の社会学」「にっぽんの知恵」などがある。
午後５時から７時までは４階ジュピターを会場に立食形式の「利き酒会、懇親会」が予定され、参加費５千円。岡山特産の白桃やマスカットの試食もあり、来場予定は３００人。出品酒は、全国から１２０点。
「主催」は岡山県酒造組合、県酒造好適米協議会、ＪＡ全農おかやまで、「後援」は県、アスク、新中野工業、フジワラテクノアート、日本酒造組合中央会など。問い合わせは、ＪＡ全農おかやま米穀部米穀課（ＴＥＬ０８６―２３４―６８７６）まで。