キリンビール、“ビター”なチューハイ、3週間で年間目標の7割

2014年07月14日

キリンビールは、6月10日に発売した「キリンチューハイ・ビターズ」シリーズの販売数量が、発売から3週間で年間販売予定の約7割となる約67万ケース(250缶×24本換算)に達したと発表した

 同商品は、拡大傾向の続くRTD市場の中で、特に好調に推移するストロングカテゴリーに着目。同カテゴリーに対する消費者の不満である“味が人工的”“甘さが強い”といった意見をもとに、同社では“ビター”“ほろにがい”という新しい味覚軸に着目し、“果皮のほろにがい味わいを楽しむ、大人のビターチューハイ”をコンセプトに「ビターズ」を開発した。同商品は、果皮やハーブから抽出した、“ビターリキュール”を使用しており、ほろにがい味わいが特長となっている。