キリンフォアローゼズ

2014年06月26日

 【東京】キリンビールは昨年に引き続き数量限定で「フォアローゼズ シングルバレル リミテッドエディション2014」を発売することを記念して、6月18日、中野区の中野コングレスクエアで発売発表会およびプレス向けセミナーを開催した。

 発表会には米国フォアローゼズ蒸溜所責任者のライアン・アシュレイ氏が来日し、同社の歴史や「フォアローゼズ」ブランドアイテムの特長の説明を行った。

 その中でライアン氏は「2つの原料レシピ、5つの異なる香味特長がある酵母を使用し、10種の原酒をつくりわけるこだわりがある」と同社の酒造りの特長を紹介した。

 セミナーでは同ブランドの主力商品「イエローラベル」と「リミテッドエディション2014」の試飲も行われ、複雑な香味を持った2つの商品の違いを体験した。

 「リミテッドエディション2014」についてライアン氏は「当社では約3万樽を熟成しており、その中からベストなものを選んだ。1つのレシピ、樽からしか商品化できない難しさと楽しさがあった」と述べた。

 「リミテッドエディション2014」は7月13日に東京で開催される「バーボン&アメリカンウイスキーフェスティバル」の会場で先行発売された後、16日以降はキリンドリンクス(http://www.drinx.jp/)で販売される。

 【商品概要】▽アルコール度=54%▽販売予定数量=約160本▽容量/希望小売価格=750びん/オープン価格