ローソン 手ごろな価格帯で275ML銘酒12種類販売

2005年11月22日

 大手コンビニ、ローソン(新浪剛史代表取締役社長兼CEO)は、国内の地酒メーカー12社と共同開発したオリジナル日本酒12品を、11月8日から順次、全国のローソン酒類販売店(7293店、2005年8月末)で発売した。
 同社では、オリジナル地酒販売10周年を迎えるにあたり、商品のコンセプトを見直し、現在のお客のニーズに合致した商品として発売した。①パーソナル飲用量として最も支持される飲みきり容量に変更(500MLから275MLに)②従来の地酒よりも酒質をワンランクアップ(例=本醸造生貯蔵酒から特別純米酒へ)③同一蔵元の同一銘柄の300ML商品よりも価格を手ごろに(税込み480円、500円)④売り場を季節感で演出し、飽きの来ない品揃えで演出(しぼりたて、にごり酒、ひやおろしなど)。
 <発売銘柄>▽男山(男山、北海道)▽浦霞(佐浦、宮城)▽雪の松島(宮城酒類、宮城)▽菊水(菊水酒造、新潟)▽上善如水(白瀧酒造、新潟)▽澤乃井(小澤酒造、東京)▽玉乃光(玉乃光酒造、京都)▽小鼓(西山酒造場、兵庫)▽御前酒(辻本店、岡山)▽司牡丹(司牡丹酒造、高知)▽窓乃梅(窓乃梅酒造、佐賀)▽美少年(美少年酒造、熊本)