アサヒビール 麦100%の飲みごたえ

2011年02月10日

 アサヒビールは3月1日から、新ジャンルの新商品「一番麦」を全国で発売する。

 同商品は、多様化する消費者の嗜好やニーズに対応し、新ジャンル市場に新たな価値を提案するため、新ジャンルでありながら“麦100%”による本格的な飲みごたえを実現した商品となっている。徹底的に麦のうまさにこだわり、通常の1・5倍の麦を贅沢に使用。通常の製法で“麦100%”にすると、麦の香りが強くなりすぎ、重い印象の味わいになりがちだが、同商品は、仕込条件や煮沸条件を工夫し、余分な香りを抑え、上質な麦の香り成分を引き出すことで、さわやかな後味を実現した。新ジャンルにも本格的な飲みごたえを求める30~40代のビール類ユーザーが満足できる新商品として提案していく。

 ネーミングは、原料の発泡酒の麦汁に「一番麦汁」のみを使用していることをストレートかつ印象的に伝えている。また、デザインについても、最大の特長である“麦100%”を缶体中央にはっきりとわかるようにネーミングとともにレイアウトしている。

 ▽アルコール度数=5%▽品目=リキュール(発泡性)▽容量=350ml缶、500ml缶▽価格=オープン