8月の大阪酒類卸売数量 清酒、前年同月上回る

2007年10月05日

  【大阪】 大阪卸酒販組合がまとめた8月分の大阪府の酒類卸売数量(県外販売分も含む)が発表になった。

 全体の販売数量は7万1960klで、前年同月に比べて1・3%の増加。清酒、単式蒸留焼酎、みりん、ビール、果実酒、スピリッツ、リキュールなどが順調に増加し、全体のプラスに貢献した。逆に連続式蒸留焼酎、ウイスキー、発泡酒、その他の醸造酒(新ジャンル酒類)などは前年実績に届かなかった。

 主要酒類の動向は、清酒は2419klで0・4%の増加、連続式蒸留焼酎は1228klで0・3%の減少、単式蒸留焼酎は3250klで1・7%の増加、ビールは2万7765klで2・4%の増加、果実酒は1256klで10・8%の大幅増、発泡酒は1万5022klで5・8%の減少、その他の醸造酒は7956klで17・8%の減少、リキュールはビール風味酒類の増加で1万394kl、33・9%増と、大幅に増加した。

 1-8月の累計では、単式蒸留焼酎、みりん、果実酒、その他の醸造酒、スピリッツ、リキュールが前年実績を上回っている。また、清酒も0・9%減とほぼ前年並みの推移に回復している。