平成18年11月分焼酎乙類出荷 前年概数比3・2%増

2007年01月18日

 日本酒造組合中央会がまとめた平成18年11月の単式蒸留焼酎(焼酎乙類)の課税出荷数量(概数)は4万9150klで、前年の国税庁確数5万1007klに比しに比し3・6%減、前年の日本酒造組合中央会概数4万7619klに対しては3・2%増加した。
 11月の主産地出荷状況(前年比)は、▽福岡県=3664klで2・1%減▽佐賀県=337klで27・3%の著増▽長崎県=348klで15・2%減▽熊本県=2821klで0・7%増▽大分県=1万1913klで0・7%増▽鹿児島県=1万4489klで5・7%増▽宮崎県=9387klで3・8%増▽沖縄県(泡盛)=2664klで5・0%増--で、佐賀県が大きく伸びた。
 主な原料別出荷状況(前年比)は、▽さつまいも=1万7591klで9・9%増▽米=5728klで0・1%減▽麦=2万2223klで0・5%減▽そば=1396klで1・6%増▽酒粕=78klで14・5%減▽その他=2134klで2・1%増--と、芋焼酎、そば焼酎が順調に推移している。
 また、平成18年1-11月累計の単式蒸留焼酎課税移出数量は47万7671klで、前年同期の47万56klに比し1・6%増加した。
 1-11月の主な原料別出荷状況(前年比)は、▽さつまいも=15万6307klで12・2%増▽米=5万5560klで5・3%減▽麦=21万1259klで0・6%減▽そば=1万2613klで7・4%減▽酒粕=836klで14・9%減▽その他=2万21klで0・2%減--と、芋焼酎のみが前年より伸長し、芋焼酎のひとり勝ちの様相だ。
 なお、1-11月の単式蒸留焼酎輸出数量(免税)は644klで、前年同期比は14・7%の大幅増となった。