平成18年11月の大阪卸 主要酒類が軒並み不振

2007年01月11日

 【大阪】大阪卸酒販組合がまとめた平成18年11月分の大阪府の酒類卸売数量(県外販売分も含む)が発表され、全体の販売数量は6万4916klと、前年同月に比べて6・2%減少した。前月(10月)と同じく、清酒、焼酎、ビール、果実酒、発泡酒など、主要酒類の需要が軒並み前年実績を割り込んだことが、全体の販売数量に大きく影響した。
 主要酒類の動向は、清酒は4757klで10・7%の減で需要期にもかかわらず大幅減、連続式蒸留焼酎は1485klで10%も減少、単式蒸留焼酎は3895klで4・3%減、ビールは2万2531klで2・2%減、果実酒は2076klで13・2%減、発泡酒は1万3279klで10・8%減、その他の醸造酒は6482kl、リキュールは7589klで4・3%増と、酒税改正で分類が変わったその他の醸造酒を除くとリキュールだけが主要酒類のうちで前年を上回った。
 また、平成18年1月から11月までの累計では、全体の販売数量は前年に比し3・3%減となり、清酒が7・9%減、連続式蒸留焼酎が1・2%増、単式蒸留焼酎が1・5%減、ビールが4・6%減、果実酒が5・2%減、発泡酒が14・2%減、リキュールが9・2%減の状況で、主要酒類の不振が目立つ。